ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの建築(後半)
「ヴィトラ・デザイン・ミュージアム」は、ドイツ連邦共和国、バーデン=ヴュルテンベルク州ヴァイル・アム・ラインにあるスイスの家具メーカー「ヴィトラ」社の構内にある美術館です。これらの工場や美術館などの設計したのが、世界中に知れわたている有名建築家達です。今回は、その敷地に建てられた建築を紹介します。その建築が建っている構内の図面です。
多くの建築が建てられているが、その中の1~14まで紹介します。1~14までの建物名称及び建築家名、完成年代を下に記載しました。
今回は、前回の続きから8~14まで紹介します。
8、ドーム
「ドーム」は、アメリカの建築家の「リチャード・バックミンスター・フラー」が設計し、1975年に完成した物を、2003年に移築して来たようである。
9、ガソリンスタンド
「ガソリンスタンド」は、フランスの建築家「ジャン・プルーヴェ」が設計し、1953年に完成したものを2003年移築した。
10、ヴィトラデザインミュージアムギャラリー
「ヴィトラデザインミュージアム」の前に建てられたこの建物も、2003年に完成した、「フランク・ゲーリー」の作品です。
11、ヴィトラハウス
「ヴィトラハウス」は、スイス出身の「ヘルツォーク&ド・ムーロン」の二人の建築家によって設計され、2010年に完成した。
12、ファクトリーⅣ
「ファクトリーⅣ」は、日本の建築集団「SANAA」が設計し、2012年に完成した。
13、ヴィトラスライドタワー
「ヴィトラショウデポ」は、「ヘルツォーク&ド・ムーロン」が設計し、2016年に完成した。
今回は、「ヴィトラ」HPを参考に紹介しました。
☆参考
○ノーマン・フォスター
○ジャン・プルーヴェ
○ フランク・ゲーリー
○SANAA